講談社文庫
2012-07-13 読了 (2回目?)
Vシリーズの最終作。シリーズ1作目に出た人物や、S&Mシリーズの重要人物(?)も登場。
この話に限らないが、瀬在丸紅子は確かに事件の謎は解いているが、だからといって物証がそろっているかどうかは別の問題なので、それだけで犯人が検挙できるかどうかは難しいのではないか、というおもしろくないことを考えてしまう。
ところで、この作品でS&MシリーズとVシリーズとの関係性が明らかになると記憶していたが、それほど明確に記述されているわけではなかった。頭の回転が速い人は気づくかもしれないが...
とすると、「四季」シリーズか。これは人から借りて読んだので、再読するためにはまた借りるか、買うかしないといけないなあ。
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