2008-11-14

バカの壁, 養老孟司

新潮新書
図書館
2008-11-14 読了

読む前に、この本のタイトルと、いくつかの blog などでの感想を見たことから、勝手に過激な内容を想像していたのだが、本編の多くの内容は、脳科学などに関することで、それなりに楽しめた。著者が語った内容を編集者が文章化したらしい。そのせいか、話題がどんどん反れたり、もとに戻ったり。それも楽しめる。

印象に残った点:
  • 「情報」は変化しない。受け手側の人間が変化する。
  • 「知る」「分かる」とは、その人間に変化が生ずること。
  • 人生の 1/3 は無意識
  • 東大のバカ学生 (口頭試験でのできごと)

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