講談社現代新書
2010-9-8 読了
またまたハプスブルグもの。これは図表などは必要最小限で、歴史教科書のスタイル (古い方から新しい方へ, 天下り的な文体) 。少々の前知識 (先日読んだ本が全てだが...) と、地域への関心から、特に問題なく読み進めることができた。
700年以上にわたる歴史を新書の分量にまとめる必要上、このようなスタイルになるのはやむを得ないのかもしれないが、もしかしたら1年前だったら、全部読めなかったかもしれない。
ということは、歴史の解説書を読むためには、ある程度の前提知識が必要になる、ということか。鶏が先か卵が先か...
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