講談社ブルーバックス
2010-06-30? 読了
iTune までも研究生活に役立てるなど、とても面白い。
そのような細かいツールの話だけでなく、大学での研究室の選び方や研究費の獲得についてなど、参考になるものもならないものも、いろいろ情報がある。この著者は慶応大学医学部で10人規模の研究チームを率いていて、年間数億円の研究費を集めているという。さすがにここまでできる研究者はそう多くはないだろう。
学会発表に投稿したら、その発表までに論文を書いて投稿せよ、というアドバイスは非常に身にしみる。
2010-06-30
2010-06-23
はやぶさ帰還
2003年に打ち上げられた探査機はやぶさが6/13に帰還しました。
戻ってくるタイミングで、こんな映像を撮影するための計画まであったとはすごい。
計画・実施に携わったすべての人に敬意を表します。
戻ってくるタイミングで、こんな映像を撮影するための計画まであったとはすごい。
計画・実施に携わったすべての人に敬意を表します。
2010-06-06
2010-06-05
楽園, 宮部みゆき
文春文庫
2010-06-03 読了
主人公が「模倣犯」に登場したという設定なので、その内容を知っていた方が楽しめるだろうが(最初の方は特に)、「模倣犯」を読んでいない人がどう感じるかは私にはわからない。
最近の作品(「模倣犯」など)では、早い段階で犯人が登場し、犯人探しがメイントピックではないことが多い。しかしこの作品では、滋子の調査が進むにつれて、徐々に核心に進んでいくという、王道(?)。
この作者は広い意味での「超能力者」を作品に登場させることが良くあるが、この作品もそれが1つの鍵になっている。話は非常に練られているし、十分楽しめるが、「火車」でこの作家のファンになったものとしては、個人的にはその要素のない作品も読んでみたい。
2010-06-03 読了
主人公が「模倣犯」に登場したという設定なので、その内容を知っていた方が楽しめるだろうが(最初の方は特に)、「模倣犯」を読んでいない人がどう感じるかは私にはわからない。
最近の作品(「模倣犯」など)では、早い段階で犯人が登場し、犯人探しがメイントピックではないことが多い。しかしこの作品では、滋子の調査が進むにつれて、徐々に核心に進んでいくという、王道(?)。
この作者は広い意味での「超能力者」を作品に登場させることが良くあるが、この作品もそれが1つの鍵になっている。話は非常に練られているし、十分楽しめるが、「火車」でこの作家のファンになったものとしては、個人的にはその要素のない作品も読んでみたい。
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