読んだ本、聞いた音楽、徒然に
作家が自作の小説などで得る収入についていろいろと書かれている。それだけで一冊の本ができるというのも驚きだ。
印税も10%と決まっているわけではなく、その時々の契約による、という。入試問題などに使われると、別途使用料などを請求できる。
これを知ったからと言って、自分自身には特に参考になるわけではないが、「継続的に作品を書かなくてはだめ」みたいなことも書かれていて、当たり前だが非常にプロ意識を感じる。