2012-02-12 読了
講談社文庫
大作「蒼穹の昴」の続編(か)。
時代は「蒼穹の昴」の少し後。だが構成は推理小説のよう。
何を書いてもネタバレになりそうなのでこんなとこで。
読み出したら止まらない。次のはもう少し仕事が片付いてからのほうが吉(?)。
2012-02-13
2012-02-06
ナニワ金融道, 青木雄二
2012-02-06 読了 (2回目)
講談社漫画文庫 (1-10巻)
通して読むと、初期のほうがエグイ話が多い気がするが、借金は怖いということを分からせてくれる本。かなりマニアックな話もあるが、借金返済を別のクレジットカードを使ってやるなど、よくありそうなパターンもでてくる。
どの話にも非常に特徴的なキャラクターがでてくるが、伏線をたいして使わない間にあっさりと別の話に移ってしまう、という、あるいみ太っ腹な展開もある。肉欲棒太郎など一部のキャラは再び陽の目を浴びるが、他にも再登場してその後を見てみたい人物がたくさんいる。
それにしても個性的。絵は手書き風味の超濃いコテコテ、話の内容は街金という、ある意味マイナーなところが舞台、そしてコテコテの大阪弁と下ネタ的な固有名詞。これも日本が生み出した漫画文化のひとつ。
何度書いても書き過ぎでないと思うが、借金は怖い。頭金の何倍もの金額のローンを組んでマンションを買う(しかも30年など超長期の支払い)など私には恐ろしすぎる。
講談社漫画文庫 (1-10巻)
通して読むと、初期のほうがエグイ話が多い気がするが、借金は怖いということを分からせてくれる本。かなりマニアックな話もあるが、借金返済を別のクレジットカードを使ってやるなど、よくありそうなパターンもでてくる。
どの話にも非常に特徴的なキャラクターがでてくるが、伏線をたいして使わない間にあっさりと別の話に移ってしまう、という、あるいみ太っ腹な展開もある。肉欲棒太郎など一部のキャラは再び陽の目を浴びるが、他にも再登場してその後を見てみたい人物がたくさんいる。
それにしても個性的。絵は手書き風味の超濃いコテコテ、話の内容は街金という、ある意味マイナーなところが舞台、そしてコテコテの大阪弁と下ネタ的な固有名詞。これも日本が生み出した漫画文化のひとつ。
何度書いても書き過ぎでないと思うが、借金は怖い。頭金の何倍もの金額のローンを組んでマンションを買う(しかも30年など超長期の支払い)など私には恐ろしすぎる。
登録:
投稿 (Atom)