2016-09-15

風は青海を渡るのか?, 森博嗣

2016-09-15 読了
講談社タイガ

話の舞台は150年~200年(?)くらい未来の世界だが、ときどき現代の技術が出てきたりするので楽しい。
だいぶ話が佳境に入ってきた予感。

2016-09-06

赤目姫の潮解, 森博嗣

講談社文庫
2016-09-06 読了

うーん、難解だ。隙間時間に少しずつ、何日もかけて読んだので、登場人物もよくフォローできずに読んでしまった。描かれている時代もよく分からない(たぶん、少し過去と少し未来が混ざっているのではないかな?)。ストーリー(あるのか?)はもう一回読めば理解できるだろうか?

取り上げられている話題は、興味深いものが多い。地球の自転速度というか「一日」の長さ (length of day) の時間変化は実際に測られているようだ。

潮解というのは物理化学の専門用語のようだ。

2016-08-13

神様が殺してくれる, 森博嗣

幻冬舎文庫
2016-08-13 読了

珍しく(?)外国が舞台。スマートな世界観?
萩尾望都の解説が、格調高く、またよい。

2016-08-07

Sun Dancer, Fair Warnig

2016-07-27 購入

2013年に発表された Fair Warning のアルバム。例によって、出ていたのにまったく気づかなかった。おかげで新品を安く買うことができた。

アルバムカバーや、発売元の宣伝では、2ndアルバムの「Rainmaker」と対をなす、ということだが、楽曲は特にそういうコンセプトが感じられるわけではなく、再結成後の(?)特に特徴のないアルバム、と言えなくもない。

それであるから、amazon 等のレビューではなかなか辛い評価が多いように見受けられたが、そもそも、演るほうも聴くほうも、多感な10~20代はとっくに過ぎている。

ファンとしては確かに、全盛期のようなクオリティで、かつ、使い回しっぽく聞こえないメロディアスなフレーズを聴きたいものだが、しかし、15-20年前とほぼ同じメンバーで、オリジナリティの高い、ほかの誰とも違う楽曲・音を聞かせてくれているだけで、嬉しいとも思う。

そういう意味では、ぜひ、ZENO や Uli Jon Roth にも新譜をリリースしてほしいものだ。

2016-07-11

小出裕章が答える原発と放射能, 小出裕章

河出書房新社
2016-07-11 読了

2011年に出版された本をようやく読んだ。なんとなく知っていたこともあるが、放射性廃物についてよく知らなかったことが分かった。

  • 原発は、停止状態でも、使用済み核燃料は熱いままなので冷やし続けなければならない。従って、電源喪失すると危険なのは変わらない。
  • 使用済み核燃料は、再処理が行われて、プルトニウムとウランが取り出される。その残りは高レベル放射性廃物となる。それをガラス固化体にして処分する。このガラス固化体というものは、手で触れるような温度まで冷えるのに100万年かかる。

個人的には、この最終処分にかかる時間の長さを考えると、少なくとも日本国内には、その長期間にわたって変動しないような場所はないのではないかと思われ、そのために「原子力発電システム」は重大な欠陥があると認識した。

「もんじゅ」に至っては、水を使うことができないので、もし事故が起こったら何も対処できず、ただ破局を迎えるだけ、という恐ろしいことが書かれていた。

原発という開発された技術には敬意を示すが、しかしその立地は宇宙空間などに作れるならいざしらず、地球上に作る限りは変動から逃れられないわけで、「絶対安全」などとは絶対に言えない。

2016-07-08

絵でわかるプレートテクトニクス, 是永淳

講談社
2016-07-07 読了

プレートテクトニクスの教科書かと思ったらさにあらず、なぜ地球がそういう姿になっているか、また、進化の歴史について、地球科学だけの枠に留まらず、惑星科学、宇宙論、など幅広い視点から考察した面白い本。基礎的な事項なども要点を豊富な図表も援用しながら分かりやすく解説。

地球はまだまだ分かっていないことが多い。

2016-05-19

ジグβは神ですか, 森博嗣

講談社文庫
2016-05-19読了

懐かしい(?)メンバーが出てきた。
しかし何年かぶりのGシリーズだし、かつ、昔の登場人物もちらほら登場するので、少なくともGシリーズの初めのほう(とXシリーズ)の作品は読み返したいものだ。