2010-06-23

はやぶさ帰還

2003年に打ち上げられた探査機はやぶさが6/13に帰還しました。



戻ってくるタイミングで、こんな映像を撮影するための計画まであったとはすごい。



計画・実施に携わったすべての人に敬意を表します。

2010-06-06

λに歯がない, 森博嗣

講談社文庫
2010-06-06読了

犀川のセリフが印象深い。
「人間のコンテンツって何ですか?」
「信号だよ」

2010-06-05

楽園, 宮部みゆき

文春文庫
2010-06-03 読了

主人公が「模倣犯」に登場したという設定なので、その内容を知っていた方が楽しめるだろうが(最初の方は特に)、「模倣犯」を読んでいない人がどう感じるかは私にはわからない。

最近の作品(「模倣犯」など)では、早い段階で犯人が登場し、犯人探しがメイントピックではないことが多い。しかしこの作品では、滋子の調査が進むにつれて、徐々に核心に進んでいくという、王道(?)。

この作者は広い意味での「超能力者」を作品に登場させることが良くあるが、この作品もそれが1つの鍵になっている。話は非常に練られているし、十分楽しめるが、「火車」でこの作家のファンになったものとしては、個人的にはその要素のない作品も読んでみたい。

2010-05-26

Twelve Y. O., 福井晴敏

講談社文庫
2010-05-25 読了

いつもながら(?)最後ちかくまで構図が分からない。テーマは「終戦のローレライ」に似ている。この作者の問題意識なのか。

2010-05-15

フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略, クリスアンダーソン

Chris Anderson, Free: The Future of a Radical Price
小林弘人 (監修), 高橋則明 (翻訳)
日本放送出版協会
2010-05-12 読了

Google などの展開するサービスに関する本かと想像していたが、そのような話はむしろ末節で、ある意味新しいビジネスモデルの考え方などに示唆を与える、経済の新常識とでもいえる内容だ。

クライマーズハイ, 横山秀夫

文春文庫
読了: 2010-04-25

こんどこそうまくいくのか、と思っていると、がくっとさせられる。しかし、それが現実だ。

沈まぬ太陽, 山崎豊子

新潮文庫
読了: 2010-05-14

現実の事件と架空の人物が登場するので、ついついすべてが現実にあったことのように思えてしまう。題材となったJALはついに会社更生法を申請した。しかし路線の撤退など、会社の都合だけで決めさせてもらえないようだ。そのような環境が、会社を小説に書かれるような体質にした遠因なのではないか。